教師一人孤独日記

教師歴18年目に突入。趣味のサウナ、一人旅、仕事で思ったことを書いてみます。

顔のなぞ

なるほどなぁ~と感心して読んだ記事がある。

当時東京大学で教授をしていた原島博先生が書いた「顔のナゾ」という記事で平成13年4月29日(日)付の日本経済新聞に掲載されたものである。

顔のナゾ

~13か条でいい顔になろう~

だれもが、いい顔になりたいと願っている。どうすればなれるのか。そもそも、いい顔とはどんな顔なのか。

例えば運転免許証の写真の顔、自分で気に入っている人はほとんどいない。駅構内の三分間写真も同じである。それに対して、一流のカメラマンが撮った写真はいい顔になっている。一体どこに違いがあるのか。

三分間写真では、狭い空間の中で目の前にあるのは金属製の無機的なカメラだけ。そこで撮れるのは、非人間的な機械に向かっている顔である。一方、一流のカメラマンは、シャッターを押しながら絶えずモデルに話しかけている。その結果撮れるのは、機械ではなく人を見ている顔、そしてコミュニケーションしている顔である。

コミュニケーションしている顔、これがいい顔の第一条件である。写真を撮るときは、ただカメラに向かうのではなく、あなたの好きな人(恋人でもお孫さんでもいい)の顔を思い浮かべて、話しかけるような気持になるといい。そうすれば、いい顔に撮れる。そして、いい顔になるためには、自分の顔を好きになることが大切である。自分で自分の顔を好きになれなければ、とても他人は好きになってくれない。

私たちはコンプレックスをなるべく隠そうとしがちであるが、むしろ、それをプラスに考えた方がよい。人と違う顔の特徴は、自分のチャームポイントでもあるのである。

コンプレックスを意識的に隠そうとすると、逆に相手はそれを気にする。例えば歯並びの悪さを気にして口を開けるときに必ず手で隠すと、その不自然な動作が相手の視線をそこに集中させる。コンプレックスは自分が気にしなければ相手もそれに気づかない。

人間の顔は、その人の気の持ち方次第でかなり変わりうる。例えば、意識して顔の筋肉を動かすことで、表情を豊かにできる。そして、豊かな表情は「いい顔」を作る。さらに、いい顔をしている人との付き合いを多くすれば、自然にいい顔になる。いい顔は人から人へ伝わっていくからである。

いい顔は、まず自分が発信源となることが大切である。

 顔訓13か条

  1. 自分の顔を好きになろう
  2. 顔は見られることによって美しくなる
  3. 顔はほめられることによって美しくなる
  4. 人と違う顔の特徴は、自分の個性(チャームポイント)と思おう
  5. コンプレックスは自分が気にしなければ、他人も気づかない
  6. 眉間にシワを寄せると、胃にもシワができる
  7. 目と目の間を広げよう。そうすれば人生の視界も広がる
  8. 口と歯をきれいにして、心おきなく笑おう
  9. 左右対称の表情作りを心がけよう
  10. 美しいシワと美しいハゲを人生の誇りとしよう
  11. 人生の三分の一は眠り。寝る前にいい顔をしよう
  12. 楽しい顔をしていると、心も楽しくなる。人生も楽しくなる
  13. いい顔、悪い顔は人から人へ伝わる

人生、我慢比べ

記録も出ず、選手にも選ばれなくても厳しい練習は続く。心が折れず腐らず努力していれば光明は見えてくる。

 

タレントの森脇健児さんは、洛南高校京都市)で陸上部に所属していたそうだが当時の陸上部顧問だった中島道雄先生の思い出を「私の先生」という中で次のように語っている。

 

あるレースで選手がハードルを引っ掛け、そのまま棄権してしまいました。むちゃくちゃ怒られていましたね。最後までしっかり走れって。「本当にやりたくてできない人がいる。そんな人のことを考えれば、苦しいとか、つらいとか中途半端はぜいたくなことや」と。

 

当時はようやく全国大会の常連になったようなころ。先生も30過ぎで脂がのり、100人からの部員を一人で見ていたという。現在は100メートル走9秒台を出した桐生祥秀選手の活躍が注目されているのは周知のとおりである。

 

  • 一番目指すより、一流目指せ
  • 努力するもの、夢語る
  • さぼる人間、ぐち語る
  • 良いときに悪い時思い出し
  • 悪い時に良い時思い出す

宿泊キャンペーンでまちなか温泉センターホテル宿泊

あおもり宿泊キャンペーンを利用してみました。

2021年3月14日までのキャンペーンで一人宿泊5500円を補助してくれるものです。

 凄い!!!!

しかも、一人一泊あたり3,300円相当の県産品カタログギフトがついてくる!!!

https://www.aomori-shukuhakucp-0203.jp/img/productlist.pdf

 

調べてみると、まちなか温泉青森センターホテル一泊朝食付きで1,500円+青森魚菜センター元祖のっけ丼1,500円分のチケット+リンゴジュース+3,300円相当の県産品カタログギフト!

 

部屋はシングルでこんな感じです

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シングル喫煙

タバコは吸わないので最初は少しにおいが気になったが慣れると問題なし

温泉は24時まで入り放題。

まちなか温泉のHPから拝借

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サウナは90度無いくらいです。じっくりと入れて汗が出てきます。

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水風呂は18度~20度くらいだと思います。入りやすいです。

サウナ(10分)→水風呂(1分)→休憩(5分)×3セット

しっかり整いました!!

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夜ご飯は近くの「焼き鳥えん」さん

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焼き鳥えん さん

一人ではしご

次は友楽本店(中華)

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友楽古川本店

ストレス発散、人もほとんどいない。

最高の夜を過ごしました。

 

コロナ終息を願っています。

 

自分ご褒美ひとり旅

1人で温泉旅行を楽しんだ。

クラス全員が進学・就職決まり自分にご褒美としてのものです。

 

場所は

アソベの森いわき荘

www.iwakisou.or.jp

 

温泉が素晴らしいのですが、実はサウナと水風呂も最高なのです。

 

しかし・・・・

 

コロナでサウナが閉まっておりました。

けっこう楽しみにしてたのでショックです。

 

夕食は最高でした。

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ビールで乾杯

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夕方6時から8時30分までマスターと会話しながら食事です。

 

お風呂は撮影禁止なのでHPから拝借

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朝ごはん

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最高に良かったです(^^)

 

しかり方のパターン

よい例

枕ことばをつけて

見つめる言葉

相手への思いやり

事実は毅然と

考えられる影響

冷静に話せる

安心感を与える

 

未来につながる

考える場を作る

私たちの視点で

一緒に考える

考えられる影響

主体的に考えさせる

仲間意識ができる

 

悪い例

感情的に怒る

過去を責める

人格否定

自分の保身

考えられる影響

エスカレートする

体罰につながることも

 

理詰めで説教

正しさを振りかざす

他者と比較

決めつけ

考えられる影響

自信を無くさせる

精神的に追い詰める

 

叱り方の良い例

枕ことばをつけて

残念だったが、君の努力は知っているよ

ミスはあったが、他は完ぺきにやってくれたね

君に助けられてるし、期待しているよ

未来につながる

失敗は済んだこと。今後に生かしたらいい

改善のために考えられることはある?

私はこんなやり方でやっている。参考にしてみて

叱り方心得10カ条

1 「叱る」と「怒る」を区別する

2 枕ことばで思いやりを表現する

3 他人と比較して叱らない

4 思い込みで叱らない

5 「人」と「こと」を区別して伝える

6 相手の真意をくみ取った上で叱る

7 なんでも話ができる場を意識して作る

8 部下の成長を望み応援する意識を持つ

9 必ず最後に未来につながる関わりで終わる

10 言行一致を心掛ける

 

褒め方についての数式

他人の態度の認識=「言語メッセージ」+「声の調子」+「顔の表情

 (1)     =   (0.07)   + (0.38)  + (0.55

顔の表情がとても大事なのです

 

くだらない、ばかばかしいをいう人はかっこ悪い

何かにつけて「くだらない」「ばかばかしい」と吐き捨てて見せる人がいる。

恋愛ドラマを見ながら涙を流している人に対して「くだらない」「ばかばかしい」「こんなことあるわけないじゃん」笑い転げながらバラエティ番組を見ている人に、「くだらん、こんなもん、やらせに決まってるよ」などと横で言い出す。

挙句の果てにサスペンスドラマを見ながら「こんなくだらんものを見るな。こいつが犯人に組まってるだろ。この役者いつも犯人だよ」などと、さもわかったように言う。そういう私もよく家族にこのような(特にサスペンスもの)ことを言ってきた一人である。

このように言う人は、自分がほかの人よりも高尚であるかのように錯覚している傾向がある。

自分は低俗なテレビ番組は見ない。自分が見るのはもっと教養があるものだ。自分は一般大衆よりも上だ。そう思っている。そして、周囲の人と自分とは、知性が違うのだと言いたがる。だが、言うまでもなく、恋愛ドラマを見ている人も、それが現実だと思っているわけではない。バラエティをやらせだとわかった上で見ている人も多い。サスペンスドラマやかつてあった「水戸黄門」も、お決まりのストーリーが楽しめるからこそ、根強い人気を保っていた。それをいちいち「くだらない」「ばかばかしい」とケチをつけるのは、それこそ野暮というものだ。

テレビ番組に関して言うならまだいい。仕事を真面目にしている人を見ては「また、くだらないことしてるねえ」「ばっかみたい」などと言ったり、ときには、「これだから大衆は嫌だねえ」などと言い出す。まるで自分は大衆の一人ではないかのように言う。そしてそのようにケチをつけることは、かっこいいことだと思っている。

物事を斜めから見ることは決して悪いことではない。時には真正面からではなく、別の方向からとらえる必要がある。それが知性というものだ。だが、いちいち物事にケチをつける人は、情緒というものを理解していないだけなのではないだろうか。

世の中には、愚かだとわかった上ですべきことがある。道化になるとわかっていても、しなければならないこともある。自分の中のバカな部分に気が付くことも成長だ。それなのに、何かにつけて「くだらない」とケチをつける人は、人間的にも成長できず、運からも他人からも見放される人にほかならない。